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闇絵マニのコミPo!と文

闇絵マニがコミPo!でマンガとか色々作った時の補足というか蛇足というか

はてこさんの書いた4コマ解説「イラン人のモッさんがキレた理由」についてと、ぼくが思う「4コマの意図が伝わらない問題」について。

くたびれはてこさんが、臨死!! 江古田ちゃん(3) 25頁の4コマの解説と考察をしております。

ご購入をするも良し、手元にある方は読み返してみては?

kutabirehateko.hateblo.jp

 「モハメドはえらいよなぁ…仕事に一生懸命だしまじめだし」

「おまえは日本人以上に日本人だとオレは思うよ」

「日本人以上に日本人ってなんだよ」「オレはイラン人だっつうの!!」

センスと感受性が高い人なら、このテキスト抜き出しだけでも十分、笑いどころの意図というか、 伝えたいことはわかると思うのですが。

 

ぼくからは違った切り口で考える。この4コママンガってどういうもの?

マンガ描き見習い以下の素人が偉そうに語るコトでもないんですが。もちろんマンガとして「違いを笑う」「違いを指摘する」といった側面もあると思います。

 

ここでは、
「知らぬ間に日本人がイラン人より上だという考えになってしまっている。」のが良くないという発想がはてこさんの補足でよくわかりました。

 

ぼくの感覚では、マンガのジャンルとして、

言い方悪く言ってしまえば「みんなが気づいていないけど俺らこういうのイラッとしてるからな!言ってやったぜ!ドヤ!」

ってジャンルだと思います。

そのあたりでは、不快感が無くスカッと完成している良いマンガではないかと思います。

しかしながら、マンガには説明過多になると「つまらない。」という側面があります。

マンガを読んで感動なり、何らかの感情を揺さぶるには、説明過多ほどつまらないものはないです。なので、マンガの業界には補足や後書きなどといったものは蛇足であるといった文化すらあると聞きます。

しかし、伝えるのが第一目的として考えてしまうと、説明過多でないものだと伝わらないよ。といった側面もあります。

マンガ描きとして、こういうネタなんだけど伝わらなかった。というのは素人でもプロでも、わりとよくあることです。感想聞きに回ると、一定数そういった方に出会います。

もちろんそれが悪いことではないと思うんですが、死活問題というか、温度差というか。ああ、作品作るっていうことはちょうどいい伝え方で伝わらない人が出てくるのは仕方が無いのかな?と思いました。仕方なくないんですが。。。

なので、こういった場(ブログ、考察の本など)では、補足説明の面白さっていうのはアリだと思いますね。

いや、もしかしたら作者はそこまで考えてねーよあるある

わりと思いついたり話を聞いたりして、直感的に「あっこれネタになる!」「面白いから採用しよう!」ってそれだけだと思うんですよね。

そこを共感出来ないということは、マンガに問題というわけではなく、その人の生き方というか、凝り固まった固定観念をもうちょっとほぐしてあげなければいけないのかな?と思いました。

最後に、この記事を読んだマンガ描きやその見習いの人に。

伝わらなくてガックリくる、あるあるって共感する、割りきってしまうのもいいんですが、

この、伝わらない最近の読者。っていうのも上手いことやれば十分にネタになると思います。ちょっとケンカになりそうなのでちょうどいい芸風が必要というか、ジャンルとか人間性とか、かなり芸風を選ぶと思いますが、ぜんぜんそういったアプローチもアリだと思います。

マンガ家やそれを目指す人たちとして、タフにやっていきたいものですね。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました。